環境を彩る

就労・職業訓練の支援

私たち大松工業では持続可能な社会の実現に向けてあらゆる取り組みをおこなっています。
SDGsのゴールのひとつでもある『働きがい』について私たちがおこなっている取り組みをご紹介します。

大松工業では、障がいを持った方たちの就労支援の一環として、社内の作業スペースを開放しています。
受入れを開始するときには、構内のレイアウト変更による作業場スペースの確保や、車椅子の方でも利用できるバリアフリートイレの整備などをおこないました。

受け入れ開始後も、身体に不自由がある人でも作業ができるようにするための治具を社内で加工したり、通路スペースを通常よりも多めに確保するなど、利用される方への配慮を心がけています。

嫌なことや楽しくないことがあったり、楽しいことだけが仕事ではないということはもちろん大前提ですが、 仕事をする上で『楽しい』という気持ちがなければ仕事を好きにはなれないし、続けれないんじゃないかと私は思います。
これは障がいをもっている方だけでなくどんな人にもあてはまることだとは思いますが、実際に会社に来て作業をしてくださっている人たちは『楽しい』と言ってくれます。

この部品ってどこのになるんやろう、どんなふうに使われるんやろうと考えながら作業をし、ここに使われる物なんやでと教えてもらって、そうなんやと納得して、、
実際にどこかの場所で自分たちが携わった物が使われているのを見つけたりもしてくれているそうで、
そういう面白さ、楽しさを感じ、その感性を持ちながら仕事をしてくれているということはすごく良いことで大切なことだと思います。

誰もが働きやすい場所がこの世界にどんどん増えていけばいいですね!

SDGs 8 働きがいも経済成長も

関連記事

TOP